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パンタグラフ:なぞった形を、そのまま拡大する

平行四辺形のリンクを使い、入力点Pの動きを出力点Qへ拡大して伝える機構です。ここではPに円をなぞらせます。倍率を変えると、Qが描く円の大きさと移動速度も同じ倍率で変わります。

リンク・揺動機構

カム・歯車・間欠送り

パンタグラフ

P → Qの拡大倍率
入力連結・接触出力

1×は入力した回数どおりの時間。15 回/分なら1周期4秒。倍率は時間だけを変え、運動の関係は変えません。再生中は図の縮尺を固定します。

速度・時間などを詳しく見る
Qが描く円の半径
Qの移動速度
円を1周する時間

寸法と動かし方を変える

青い数値を変更 → 下のボタンで図へ戻る

L:2〜10,000 mm。半径r:0.1 mm以上、0.6L以下。倍率:1.1〜4倍。回数:0.1〜3,000回/分。

ここを見ると仕組みが分かる

青いPがなぞる小さな円と、赤いQがなぞる大きな円を比べてください。O・P・Qは常に一直線です。

運動の条件・計算している範囲

固定点Oを基準にQ=kPとなる相似リンクです。OA=AP=L、OB=kL、BC=AP、PC=AB、BQ=k·BCを満たします。Pの円の中心は(1.15L, 0.55L)、半径r。Pを指定軌道で動かす条件で、1本のモーターだけで駆動するモデルではありません。関節は理想ピン、リンクは剛体で、ガタ・たわみ・干渉は計算しません。図の棒の交差は高さ方向の重なりを表します。

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